ビナテックはソーラー発電機のミラートラックキング制御用ハイブリッドスーパーキャパシターを研究・開発しています。
課題概要
- 課題名称 : 太陽光ミラートラック用ハイブリッド超高容量キャパシター
- 参加機関 : ビナテック(株), 韓国セラミック技術院

- 課題期間 : 2010. 05. 01 ~ 2015. 04. 30 [60 ヵ月]
- 課題費用 : 50.6億ウォン(政府拠出金25.3億ウォン含む)
課題背景及び目標
- 太陽光発電所は作動効率を高めるため、パラボリックミラー太陽の経路を追跡するように制御します。 そのために必要な電源を供給しようとケーブルを通した送電をしたり、バッテリーまたはスーパーキャパシターを利用します。ケーブル送電方法は長寿命が検証されましたが、初期投資費用が大きく、施工も複雑です。 バッテリー利用方式は、初期費用は少なくて済みますが、寿命が2年以内であるため頻繁に交換しなくてはなりませんし、環境規制にも直面しています。またハイブリッドスーパーカーキャパシターは設置費用も少なく、メンテナンス費用も少なくて済みますが、バッテリーより単価が高いという問題点を抱えています。
- 本課題の開発目標は、反永久的な寿命と高出力の特性を持つ電気二重層キャパシター (EDLC, Electronic Double Layer Capacotor)と高エネルギー密度と高電圧の特性を有するリチウムイオン電池(LIB, Lithium Ion Battery)の長所を結合したハイブリッドキャパシターの開発。
推進組織
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期待効果
- ハイブリッド・キャパシター関連製品累積売上高は600億ウォン以上です。